Vivo Xplay 5ついに発表!!
更新期間が空いてしまってすいません。基本的に毎日更新をモットーにしてきたのですがここ最近忙しく時間が取れませんでした。
さて本題ですが、昨日中国にてVivo Xplay5が発表されました。フラグシップモデルには以前からの噂通り、6GB RAM・Snapdragon820が搭載されます。そしてベースモデルも発表され、4GB RAM・Snapdragon652 ・仕様の異なるHI-FIオーディオが搭載されます。
Vivo Xplay 5 Design
どちらのバージョンにも5.43インチカーブディスプレイ、ゴールドとローズゴールドフィニッシュのフルメタルボディーが採用されます。
フルメタルボディーは背面から見ると、Vivo X6などとほとんど同じ感じになっています。カメラの位置や指紋認証センサーの配置もほとんど同じになっています。
サイズ的には、153.5x 76.2 x7.59mmと3600mAhのバッテリーを内蔵している割には薄型に設計されています。
シムトレー(デュアルSim対応)は本体の左側面に配置されています。右側面にパワーボタンとボリュームボタン、天面に3.5mmヘッドホンジャック、底面にUSB Type-Cが備えられています。
Specification
どちらのモデルにも5.43インチ2KのSuper AMOLEDカーブディスプレイ・8MP F2.4フロントカメラ・16MP Sony IMX298 リアカメラ(PDAF)が備わっています。リアのカメラには目で追うような撮影が可能だと言われていますが、それがハードの面なのか、ソフトの面なのかは定かではありません。
このほかに、デュアルエンジンチャージに対応した3600mAHバッテリーやHI-FIオーディオの一部のパーツなどが共有されていますが、4GB RAMバージョンにはデュアルオーディオチップが用いられているだけですが、6GB RAMバージョンでは端末の左右のチャネルに分けて配置されています。
一番の違いはプロセッサーとRAMの容量です。フレグシップモデルにはSnapdragon820 +6GB RAMが搭載される一方で、エントリーモデルにはSnapdragon652 +4GB RAMが搭載されます。
ViVO Xplay5には発熱を抑えるために独自の冷却システムが備わっているとのことです。最大10℃の熱を取り除くことのできる特別なジェルが用いれているとのことです。
ネットワークサポートは以下のようになっています。
LTE-FDD Band 2/4/7/8(国際ローミングにのに対応)
つまり中国国内の僕たちは上のすべてのバンドで使用することができます。
Vivo Xplay 5 Funtouch
XpalyにインストールされるOSはAndroid5.1ベースのFuntouch2.5.1で中国語と英語のみをサポートしています。またネイティブではGoogle Playには非対応となっています。(対応させる方法はありませすが)
噂通り一度に2つのAppを表示することができるようです。
よく使うAppをRAM上にロードしておくことでアプリの起動を高速化するという面白い機能を備えているようです。端末のほうがよくつかうアプリを学習していくのはなかなか面白い発想ですよね。
Gallery
Pricing
価格はフラグシップモデルが$654、エントリーモデルが$564となっています。
そりゃあGalaxy S7よりは安いですけど、中国のAndroidに7万5000円ほどは、どうでしょう…
購入は以下のリンクからどうぞ