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私がXiaomi Mi5を推す理由

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フラグシップが一通り発表された

今年に入るすでに3ヶ月が過ぎ、Samsung・LGといったビッグブランドからVivo(BBK)・LeEcoといった中国の新興メーカーに至るまで数社から今年のフラグシップモデルが発表されました。

 

今年一年搭載されていくチップセットは、フラグシップモデルに米Qualcomm社のSnaodragon820・ミドルレンジにMediatek社Helio X20(X25) or Snapdragon6xxとなるでしょう。

 

現在までに発表されたGalaxy S7・LG G5などフラグシップモデル達にはQualcomm Snapdragon820が搭載されています。

Snapdragon 820ってどんくらいすごいのか

ベンチマークアプリとして人気のAntutuではSnapdragon820搭載モデルが総じて100,000ポイントオーバーを叩き出すので内心ビビっています。

 

あまり詳しいことがわからない方は「ふーん」って感じかもしれませんが、簡単に言うと去年Doco◯oなどで一括10万円で売られていたフラグシップモデル達の単純に二倍のスペックっと思ってくれればいいです。

 

正直言うと、去年の時点でもう性能面では十分だと思っていたんですよ、しかしその2倍なので今年のフラグシップ異常なほどに動作が高速です。最近手元に届いたXiaomi Mi5の指紋認証・処理速度は誇張なしでiPhone 6sの倍以上早く感じます。

 

何故Xiaomi Mi5をそこまで推すのか

当ブログを毎日とは言わずとも読んでくださっている方は、「こいつXiaomi Mi5推してくるな〜」と感じていると思います。

 

これには自分なりのちゃんとした理由があります。

  • SD820搭載端末で(現状)一番低価格
  • フロントグラスにRがかかっていない。
  • 速い処理
  • 軽いOS

主にこの4つが挙げられます。

 

XIoami Mi5はSD820を搭載しながら3万から4万という低価格

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Snapdragon820を搭載した今年のフラグシップたちは、どこのメーカーも気合を入れてデザインしておりどれもすばらしいと思います。

Galxay S6からのデザインコンセプトを受け継いだSamsung Galxy S7/ S7 Edgeや逆に今までのコンセプトを払いのけて一から作り直したLG G5など各メーカーのカラーが出ていてかなり面白いです。

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ただやはり価格があまりにも高い

日本の顧客は長らく実質0円の呪いにかけられていたためにスマホの値段に鈍感になっています。

 

今年のフラグシップも例に漏れず10万円前後に設定されています。

 

そんな中Xiaomi Mi5はなんとその半分、3万から4万円に設定されています。

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ここまで聞いて、おそらく「安いのには裏があるんだろ」と思っているでしょう。

そうです、もちろん価格がこれだけ違えば性能に差が出るのは当たり前で、カメラの解像度が低かったり、ボディーがフルメタルじゃなかったり、いろいろあげようと思えば挙げられます。

 

ですが…それって本当に必要ですか?

よく考えてみれば、スマホに求めることって意外に少なくて…

  • 被写体が動いていても、空が暗くても綺麗に撮れるカメラ
  • サクサク動作するアプリ
  • 指を乗せればすぐに解除できる高速な指紋認証センサー
  • 高音質な音楽
  • かっこいいデザイン

普通の人がスマホに求めることってこれくらいじゃないですか?

 

それなら、2Kディスプレイや2100万画素カメラなど、スペックシートの上でしかわからないものを自慢げに乗せて高い価格をつけるよりも、必要十分な性能に最適化されたOSを乗せ低価格で販売する方が良くないですか?

 

これをやったのがXiaomi Mi5というわけです。

ユーザーのことを一番に考えた必要十分に設計されているわけです。

 

ディスプレイのカーブは邪魔

Galaxy S6 Edgeを始めてみた時、これすごいイカしてるな!!って思いました。本当です。

 

ではなぜ、邪魔なのか?

 

理由は少し考えてもらえればわかります。

家でスマホを使う時どういう姿勢で使いますか?

想像してください…

寝そべって、片手で使うことが多くないでしょうか?

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自分はそういう姿勢で使うことが多いんですよね。因みにXiaomi Mi5のフロントグラスはあえてまっすぐに設計されています。(可能な限りベゼルを狭く設計されている)

Mi5をここ数日使ってみて感じたことは、エッジがなくても、まあまあ誤動作するということです。

 

タッチしようと思ったら、手のひらの部分が画面に触れるんですね。

その度に、見てくれのかっこよさのためだけにS7 Edgeや Vivo Xplay5にしなくてよかったと心底思いました。

 

背面のカーブは持ちやすくてナイスです。笑

 

ここにもXiaomiのユーザー体験への配慮が感じられます。

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XiaomiのMiUiはAndroid6.0ベースに進化した

XiaomiはもともとカスタムROMを作る会社でした。そのためXiaomi端末に代々用いられてきたMiUiは高い評価を受けてきました。

 

端末への負荷をできるだけ減らすように設計するとともに、iOSを参考にした使いやすいOS担っています。

 

それが今回Android 6.0ベースに進化し、一層の消費電力削減と軽量化がなされています。

結論 Xiaomi Mi5はユーザーのために作られたお手頃フラグシップ

ここまで長々と書いてきて一番言いたいのは、自分が必要なものを適正な価格で買って欲しいということです。

 

メーカーの自己満足に付き合って必要以上の出費をするくらいなら、その浮いた40,000円を持っておいしいディナーにでも行ってください。そう言いたかったのです。

 

 

今一番好感を持てるメーカー、Xiaomiをチェックしてみてください。

 

 

 

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