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Amazonで買えるオススメ格安スマホと選び方の基準

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格安スマホ(Simフリー端末)の価格差とは

(ここからしばらくめんどい話が続くのでおすすめスマホだけ見たい方は飛ばしてください)

最近は格安Simが流行って来ている影響か、格安スマホについて友人たちから相談される機会が多くなりました。(いつもXioamiとかOnePlus使ってますからね)

 

そこで多く聞くのが、『値段の違いはなんの違いなのか』という質問です。

まあこれにはカメラとか、ストレージとかいろんな要素がありますが大きくは搭載するCPUの差です。

 

 

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大きく搭載されるCPUにはMediatek社のものとQualcomm社のSnapdragonシリーズが存在します。

Mediatekは中国の2万円以内で発売されているような超低価格モデルに搭載されており、Snapdragonは3-4万円のミッドレンジから10万近くするハイエンドまで多く搭載されています。

 

基本的に日本で使おうと思った時にはSnapdragonを搭載するモデルを使う方が確実だと思います。4GやNFC・高速充電といった、はやりの機能はほとんどがQualcomm社のものですのでSnapdrgaonを搭載していないと使えない機能もたくさんあります。

 

狙うならコスパのいいSnapdragon搭載モデル

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Snapdragonにも(主に)800シリーズと600シリーズが存在しており、搭載されるクラスに応じて住み分けがなされています。

 

ハイエンドに搭載されるのが800シリーズで、3-5万程度ミッドレンジに搭載されるのが600シリーズとなっています。

 

今年は800シリーズはSnapdragon820/821、600シリーズは625/650が多くのモデルで搭載されています。

 

GalaxyやXperiaといった高級スマホにはSnapdragon820が搭載されています。

コスパ最強のフラグシップ(Snapdrgaon800シリーズ)

先ほどSnapdragon820/821を搭載したモデルは高いと言いましたが、中にはSnapdragon820を搭載していても破格の価格で販売するメーカーも存在します。

 

今回はそのメーカーの中で総合的に扱いやすいものを紹介します。

1.Xiaomi Mi5(Amazonにて34,980円から)

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言わずと知れたコスパ最強モデルです。

Snapdragon820搭載モデルはキャリアで扱われているものでは8万円が相場となっています。そんな中Mi5はなんと35,000円で購入することができます。

ディスプレイが2Kじゃないとか色々ありますが、正直QHDと2Kの差が人の目にわからないでしょう。

 

不必要なら削る、必要だと思ったらトコトンやる。その姿勢がこのクオリティーと価格につながっていると思います。

 

OSのMIUIもかなり使いやすい上にXiaomiを使っている方は多いのでいろんな情報がネットで出てくるため困ってもなんとかなります。

 

 カラーはディスプレイの黒い部分が気にならない、ブラックをお勧めします!!

 

2.OnePlus3 (Amazonで58,480円から)

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少し割高ですが、これに勝るスマホは存在しないとすら感じさせる完成度です。

Snapdragon820を搭載しているのに加えて6GB RAMを搭載しています。(パソコンがサクサク動くレベルです)

 

デザインも秀逸で何より、使い勝手がいいのが搭載されているOxygenOSです。

標準で日本語が選択できますし、ピュアアンドロイドに近いので直感的に扱えるのでお勧めです。

 

Amazonでは少し高いですが、海外のサイトが使えるのなら1万円ほど安く購入することができます。(一応よく利用しているショップのリンクを貼っておきます)

 

 

本当にオススメできるのはこの二機種くらいですね。他にもZUK Z2やLeEcoなどもありますが、設定が大変だったりするのであまりお勧めしません。

 

2-5万でオススメの格安スマホ(Snapdragon625/650搭載モデル)

ベンチスコア的には、820/821と比べると半分くらいに落ちますが、それでも去年のハイエンドモデル(Snapdragon810)と同等なので十分ゲームも楽しめます。

 

正直こっちの方が種類も豊富にあって価格も安いのでいいかもしれません。

 

ベンチマークではSnapdragon 650が “ミドルハイ(AnTuTu 7万程度)” に位置するのに対して、Snapdragon 625は “ミドル(AnTuTu 5万程度)” に位置しているので、ナンバー通り Snapdragon 625 < Snapdragon 650 と考えて構いません。

 

3.Xiaomi Redmi Note3 Pro(Amazonで16,640円から)

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これは本当にオススメです。16,000円でSnapdrgaon650を搭載しており、指紋認証センサーなども完全装備しているので快適に使えると思います。

 

3Dゲームにも十分対応できる名機だと思います。

Redmi Note 3にはノーマルとProが存在しますが、必ずSnapdragon650搭載モデルを選びましょう!!

 

 

4.Huawei P9 Lite(amzonで25,400円から)

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これは今まで行ってきたSnapdragonではなくHuawei自社で開発しているKirin650というCPU Socを搭載しています。能力的にはSnapdragon625とSnapdragon650の間くらいと考えてもらえるといいと思います。

デザインはXiaomi Redmi note3 proよりもオシャレですね。

 

価格.comでも上位に食い込んでいて、人気の通りいいモデルだと思います。

Huaweiが日本向けに販売しているので日本語も選択できて使いやすいと思います。

 

 

まとめ

思いつくところで4機種紹介しましたが、格安スマホで失敗しないために守ることをまとめておくと。

1.Snapdragon625/650もしくはSnapdragon820/821搭載モデルを狙う。(kirinもあり)

2.日本のメーカーを避ける(コスパの面でも、完成度でもゴミカス)

3.できるだけ新しいモデルから選ぶ

 

これさえ守ればあとは、デザインの好みなどで決めるといいと思います。(2つ目は言い過ぎか)

 この記事が選ぶ時の助けになればいいと思います。

恐れず格安スマホにどんどん挑戦してみてください。

 

最後に個人的にきになるモデルのリンクを貼っておきます。