中国BOEが最新OLEDを展示
要点
中国のメーカーの技術力ははるかに飛躍しています。
SamsungがリードするOLEDフレキシブルディスプレイですが、中国のBOE近く生産を始める新作ディスプレイの展示を行いました。
BOEはこのディスプレイの量産体制を急速に進めています。狙いはApple のiPhoneへのサプライヤーになることです。
現在iPhoneに供給されるほとんどの生産をSamsungが担っていますが、Appleとしてもライバルからいつまでも供給を受ける訳にもいかないでしょうから、不可能ではないと思います。
気になるのはAppleが納得するほどの品質かということです。 今回のAMOLEDは 6.18-inch : 2992 x 1440 pixel ・537PPIとスペック上は素晴らしい出来に思います。Samsung製よりも安価なるでしょうから、今後はiPhone Xのデザインが当たり前になってくるでしょう。